第15回アジア?アフリカ研究?教育コンソーシアム(CAAS)国際シンポジウムを開催

2025.07.28

2025年6月11日(水)から14日(土)の4日間にわたり、本学をはじめ、アジア?アフリカ研究において世界トップレベルの7機関で構成される国際コンソーシアム「アジア?アフリカ研究?教育コンソーシアム(CAAS)」の共催による第15回国際シンポジウムが開催されました。

本シンポジウムは、昨年コロンビア大学主催で開催された第14回に続くもので、CAAS加盟機関が毎年持ち回りで主催しています。今回は、2025年度の主催校であるライデン大学の国際アジア研究所(IIAS)が共同開催した「Africa-Asia Conference-Festival」との合同開催となり、初めてアフリカのセネガル共和国ダカールにて実施されました。会場は、本学の協定校でもあるシェイク?アンタ?ジョップ大学で、対面形式で行われました。

「A New Axis of Knowledge(新たな知の軸)」をテーマに、CAAS加盟機関であるライデン大学、フランス国立東洋言語文化大学(INALCO)、ロンドン大学東洋?アフリカ研究学院(SOAS)、コロンビア大学、上海外国語大学、そして本学から、約40名の研究者が発表を行いました。本学からは、武内進一教授、中山智香子教授、品川大輔准教授、神代ちひろ特任研究員を含む計10名の研究者が登壇しました。

若手研究者にとっては、国際シンポジウムでの発表を通じて貴重な経験を得るとともに、世界各国の先端的な研究者や同世代の研究者との交流を深める貴重な機会となりました。

なお、次回の第16回国際シンポジウムは、フランス国立東洋言語文化大学(INALCO)主催により、パリでの開催が予定されています。

シェイク?アンタ?ジョップ大学の写真
シェイク?アンタ?ジョップ大学
シンポジウムの写真
シンポジウムの様子
シンポジウムの写真
シンポジウムの様子
シンポジウムの写真
シンポジウムの様子
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