[2013/3/4] 2012年度第3回海外派遣報告会開催
2012年度第3回「海外派遣報告会」
~ITP-EUROPA?短期派遣EUROPA合同報告会~
今年度3回目となる今回も、「ITP-EUROPA」と姉妹プログラムである「短期派遣EUROPA」との合同報告会の形式で開催しました。
本年2月までに短期派遣EUROPAによる派遣を終了した若手研究者8名が成果報告を行い、そのうち2名から、3月から開始するITP-EUROPA派遣の計画報告がありました。
各派遣研究者からの報告に続き、ITP-EUROPA委員会及び指導教員から研究上の指導?助言が行われたほか、研究者間での意見交換、情報交換が行われました。
日時:2013年3月4日(月)9:00-12:30
場所:欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载 アゴラグローバル3階 プロジェクト?スペース
* プログラム (PDF:46.2KB)
プログラム紹介: 成田 節 ITP-EUROPA 委員長
第1部
1.岩崎理恵
【派遣先】 ロシア国立人文大学(ロシア)(2012.7.30-2012.9.27)
【研究テーマ】 アレクサンドル?ブロークの詩学
2.笹山 啓
【派遣先】 ロシア国立人文大学(ロシア)(2012.4.1-2012.10.1)
【研究テーマ】 ヴィクトル?ペレーヴィン作品における東洋思想
3.鈴木佑也
【派遣先】 ロシア国立芸術学研究所(ロシア)(2012.9.1-2013.2.14)
【研究テーマ】 ソヴィエトにおける1930年代から50年代に生じたいわゆる全体主義体制下の
建築の受容とその文化について
4.桑山佳子
【派遣先】 チューリッヒ大学(スイス)(2012.3.20-2013.2.14)
【研究テーマ】 トランスレーション?スタディーズの視点からの多和田葉子研究
第2部
1.近藤野里
【派遣先】 パリ第8大学(フランス) (2012.10.2-2013.2.14及び2013.3.12-2014.1.15)
【研究テーマ】 17世紀、18世紀フランス語におけるリエゾン
2.川井絵里佳
【派遣先】 クラクフ国際文化センター(第3回国際移動セミナー)(2012.8.23-2012.9.1)
【研究テーマ】 「飛ぶ大学」と女性解放
3.アンドレア?フィオレッティ
【派遣先】 ローマ大学(イタリア)(2011.10.1-2012.9.1)
【研究テーマ】 声を書くこと:日本およびイタリアの近代小説における語りの方法に関する比較研究
4.柴田瑞枝
【派遣先】 ボローニャ大学(イタリア)(2012.9.9-2013.2.14及び2013.3.27-2013.12.28)
【研究テーマ】 20世紀イタリアにおける変化する女性像-男性作家による女性一人称を中心に-
総括及び閉会: 成田 節 ITP-EUROPA 委員長
主催:ITP-EUROPA委員会
問合先:国際学術戦略本部/研究協力課国際交流係
TEL:042-330-5594 E-mail:ofias-office@tufs.ac.jp