荒原 邦博 (ARAHARA Kunihiro)
氏名 / Name | 荒原 邦博 (ARAHARA Kunihiro) |
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所属職名 / Affiliation | 大学院総合国際学研究院/教授 Institute of Global Studies/Professor |
電子メール / Email | arahara@tufs.ac.jp |
ウェブページ / Website | |
学位 / Degree |
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研究分野(e-Rad分野) / Research Field(s) (by e-Rad) |
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研究キーワード / Research Keywords |
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自己紹介 / Biography
フランス文学?文化史の研究をしています。『失われた時を求めて』という大長篇小説を書いたマルセル?プルーストをはじめとする19世紀から20世紀にかけての文学と(マネや印象派、モローなどの絵画やルーヴルなどの美術館、あるいは写真についての)美術批評との関連性の分析、および『80日間世界一周』や『海底二万里』で有名なジュール?ヴェルヌに代表される大衆文学と純文学との関係性の考察と、未邦訳のヴェルヌ作品の翻訳?紹介を通して現代作家としてヴェルヌを甦らせる仕事をしています。
所属学会 / Affiliated Academic Societies
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日本フランス語フランス文学会
主要研究業績 / Main Research Publications
論文 / Papers
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Ingres chez Proust : De Manet à Man Ray, Proust, la littérature et les arts, 160-171, 2023
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見る?プラトー――『緑の光線』におけるクールベ、マネと印象派、象徴主義, Excelsior!, 18号, 133-156, 2023年
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De Proust a Malraux. L'image et le temps, Malraux vu du Japon, 125-140, 2023
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プルーストにおけるアングル――マネからマン?レイへ, 『プルーストと芸術』, 207-222, 2022年
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美術批評、あるいは仮死の祭典――『エクトール?セルヴァダック』におけるマネと印象派の絵画, Excelsior!, 16号, 102-124, 2021年
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プルーストからマルローへ:イメージと時間, 『アンドレ?マルローと現代』, 215-237, 2021年
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「生成のブロック」としての「演奏目録」、ヴェルヌとプルースト, 『ジュール?ヴェルヌとフィクションの冒険者たち』, 77-104, 2021年
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Degas, Blanche, Poussin : Proust et les Théories de Maurice Denis, Proust et l’acte critique, 217-229, 2020年
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反転それとも「埋葬」、あるいは『20世紀のパリ』と『海底二万里』におけるクールベの/による埋葬, 『Excelsior!』, 14号, 137-159, 2019年
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『失われた時を求めて』におけるエドゥアール?マネについて、あるいはマルセル?プルーストと前衛/古典の問題, 『総合文化研究』, 22号, 153-155, 2019年
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鏡の中のラ?スティラ、あるいはジェロームとオランピアの間で生成/闘争するイメージ, 『Excelsior!』, 13号, 83-102, 2018年
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プルーストにおけるミレーをめぐって, 『名城大学人文紀要』, 53巻2号, 1-14, 2017年
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『失われた時を求めて』と『ヴィルヘルム?シュトーリッツの秘密』、あるいは反ユダヤ主義と反ドイツ主義をめぐる「横断線」と「器官なき身体」, 『Excelsior!』, 12号, 112-125, 2017年
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