国連食糧農業機関(FAO)インターンシップ(大学推薦枠)について(2023年度)
2023.01.20
概要
国際連合の専門機関である国連食糧農業機関(FAO)で行われるインターンシップ(国際機関インターンシップ:大学推薦枠)は2022年に締結された欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载とFAOとの間の協定に基づいて、本学が募集、選抜、推薦するものです。
本学における選考過程を経て推薦を受けた学生(インターン候補生)から提出されたCV(英文履歴書)や希望する地域、活動期間などの情報に基づいて、FAO本部(ローマ)が、人事部門との調整やマッチングを行います。受入先となる事務所等が見つかった場合、FAOによるインタビュー(電話、ZOOM、スカイプ)等の選考を経て、インターン生として受け入れられるか否かは最終的にはFAOにより決定されます。
海外事務所でのインターンシップへの参加にあたっては、本学の国際教育支援基金から一時金として20万円が支給されます。ただし、FAOから給与等の支給はありません。(無給のインターンシップ。ただし、出張などの際は必要に応じて手当て等が支給される予定。)
なお、COVID-19等の影響により、インターンシップが日本国内やオンラインで実施される場合は、本学国際教育支援基金からの支援金は支給されません。
本学から推薦できる人数
若干名
インターンシップ期間
3カ月から6カ月間程度(2023年度中に開始すること。)
応募締め切り
2023年4月17日 12時00分
※本学からの選考結果の発表は2023年4月下旬の予定です。
本学への応募書類
以下の書類をPDFにしたものをメールで「国際機関インターンシップ連絡窓口」(intl_internship[at]tufs.ac.jp)(担当教員?松隈潤教授)に送る。
メールタイトルは「2023年度FAOインターンシップ応募」としてください。
なお、メール送信の際に本文には以下の4点を明記すること。
①学籍番号、②氏名、③連絡先メールアドレス、④卒業予定年月
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英文の書類(以下3点、いずれも書式自由)
(1) CV(履歴書)(メールアドレスなど連絡先が記されたもの)
(2) カバー?レター(志望動機を述べたレター。この中に、インターンとして働く希望分野などを記す。希望する勤務地域や国などがあれば同じくこの中に書く。)
(3) インターンとして勤務可能な時期や期間などに関する情報 - 直近の成績証明書
- 語学能力を証明する公式スコアの写し
応募要件
- 大学院生の場合は、本学大学院にて希望するFAOの担当部門に関連した分野の博士前期/後期課程の正規学生としてフルタイムで在学していること。
- 学部生の場合、高度な語学運用能力、専門知識が求められるため、学部3年生以上の応募を推奨する。
- インターン開始時点で、21歳以上、30歳以下であること。
- 英語またはFAOにおけるその他の公用語(フランス語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、中国語)が堪能であること。(英語についてはIELTS6.5/TOEFL iBT 90以上、その他の公用語についてはCEFR B2レベル以上。)
- 本学での通算GPAが2.8以上であること
- 最低でも3カ月間、勤務できること。(勤務日や時間は受け入れ先の事務所と相談の上、決定する。)
- インターン期間中は本学に在籍していること(卒業後の参加は不可)
応募のプロセス
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本学の書類選考の後、FAO本部にインターン候補生のリストを送付
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FAOの各オフィスにて、リスト中に関心のある候補生がいる場合、各オフィスが候補生にコンタクト
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インターン候補生は、FAOによるインタビュー審査を受ける(オンラインの予定)
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FAOによるインターン受け入れに関する最終決定
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学生はメールで「国際機関インターンシップ連絡窓口」intl_internship[at]tufs.ac.jp([at]を@)に受入れ決定の文書を提出する。また、本学グローバルキャリアセンターに、「インターンシップ参加届」を提出する。
その他
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本インターンシップ参加による単位認定はありません。
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本学から推薦を受けたとしてもインターンシップの機会が提供されない可能性があります。
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諸事情により、2023年度中にインターンシップを開始できなかった場合、被推薦者としての権利を翌年度以降に持ち越すことはできません。翌年度以降にインターンシップに参加を希望する場合は、翌年度の募集時に再応募してください。
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参考情報:FAOのインターンシップ情報
https://www.fao.org/employment/collaborate-with-us/internship-programme/en/
※上記サイトは、大学推薦ではなく一般応募についての情報です。大学推薦とはプロセスが異なりますので、ご注意ください。 -
インターンシップの実施先は、FAOの各オフィスとなります。地域を統括するRegional Office/Sub-regional Office、各国を担当するCountry Officeがあります。詳細は以下のサイトからご確認ください。
https://www.fao.org/about/who-we-are/worldwide-offices/en/
本件問い合わせ先
担当教員?松隈潤教授
メール:intl_internship[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信ください)